医師紹介DOCTOR
高血圧などの生活習慣病から心不全の専門的医療まで
幅広く対応する生涯のかかりつけ医でありたい。
2019年4月にあさぶハート・内科クリニックを開院した院長の福島 新 (ふくしま あらた)と申します。
私は1995年に札幌北高等学校を卒業し、予備校クラズユニックで2年間の浪人生活を経て1997年に北海道大学医学部医学科へ入学しました。
2003年に同大学の循環病態内科学教室へ入局し、約6年間にわたり釧路、函館、稚内を含む地域の関連病院で臨床経験を積んだ後、2008年に北海道大学大学院博士課程へ進学し医学博士を取得しました。
2014年にはカナダのアルバータ大学へ留学し新規性の高い心不全基礎研究に従事した後、2017年に北海道大学病院循環器内科助教へ就任しました。
特に大学病院では約10年間にわたり、道内唯一の心臓移植医療に携わりながら心臓リハビリテーションを推進し、軽症から重症まで数多くの心不全患者さんの診療経験を積んで参りました。
さらには、IoTを用いた新しいテクノロジーを医療へ応用した高血圧・心不全アプリを日立製作所との共同研究で開発しました。
欧米諸国に先んじて超高齢化を迎える我が国において、高血圧を含む生活習慣病、そして心血管病の終末像である心不全の予防ときめ細かい疾病管理はますます重要になっています。
私達は北海道大学病院と密に連携をとりながら、新規性の高い検査機器と科学的根拠を軸に、患者さんの「生涯健康」をサポートし続けますので、まずはお気軽にご相談下さい。
あさぶハート・内科クリニック院長
経歴
平成 15年3月
北海道大学医学部医学科卒業
平成 15年4月
北海道大学医学部循環病態内科学教室に入局
平成15年~21年
北海道大学医学部附属病院、市立函館病院、市立札幌病院、釧路市医師会病院、市立稚内病院などで
臨床研修ならびに循環器内科診療に従事
平成21年4月
北海道大学病院 循環器内科 医員
平成25年 3月
北海道大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了
平成26年 9月
カナダ・アルバータ大学 小児科・薬理学教室 博士研究員
平成29年 12月
北海道大学病院 循環器内科 助教
平成31年 4月
あさぶハート・内科クリニック開院、院長就任
資格
所属学会
上下部消化管内視鏡や肝臓・消化管超音波を用いて、
内科一般疾患・消化器疾患を広く診療します。
「あさぶハート・内科クリニック」で副院長として診療をさせて頂きます福島 拓(ふくしま ひらく)と申します。私は道内基幹病院の一般内科、消化器内科を広く勤務した後、国立がんセンター東病院(現国立がん研究所センター東病院)で癌治療薬の創薬研究に携わりました。その後、北海道大学病院腫瘍センター勤務を経て、父の長年の夢である「教育と医療の融合」を実践すべく、学校医として勤務して参りました。この度、あさぶハート・内科クリニック開業にあたり、医療の実践の場として診療にあたらせて頂きます。
私の診療範囲は、これまでの診療経験を生かし、内科領域全般に加え、消化器領域では、特に消化器癌に対する診断・内科治療を専門に行います。また、予備校学校医を兼任し、「教育と医療」を主題に青少年期における学習効率の向上や学習ストレスのコントロールに対するアドバイスも行います。
あさぶハート・内科クリニック副院長
経歴
平成 9年3月
札幌北高等学校卒業
平成 9年4月
信州大学医学部入学
平成15年3月
信州大学医学部卒業
平成19年4月
北海道大学大学院医学研究科 消化器病態生理学 進学
平成23年3月
北海道大学大学院医学研究科 消化器病態生理学 修了
職務経歴
平成15年4月
北海道大学病院 第三内科 研修医
平成16年4月
苫小牧市立病院 内科研修医
平成17年4月
市立函館病院 消化器内科
平成18年4月
網走厚生病院 内科・消化器内科
平成19年4月
北海道大学病院 第三内科 医員
平成20年4月
国立がんセンター東病院(現国立がん研究センター東病院)
消化器内科がん専門修練医(シニアレジデント)
平成22年4月
北海道大学病院 第三内科 医員 学位取得修了
平成23年4月
苫小牧市立病院 消化器内科
平成24年4月
北海道大学病院 腫瘍センター助教
平成27年4月
独立行政法人地域医療推進機構札幌北辰病院 消化器内科 医員
平成28年4月
同 消化器内科 医長
平成29年4月
学校法人新学舎(予備校クラズユニック)学校医・副校長
静和会記念病院内科非常勤
平成30年4月
学校法人新学舎 副理事長兼務
専門分野
所属学会