祝!当院から新たに2名の「心不全療養指導士」が誕生しました
この度、当院のスタッフから新たに2名が「心不全療養指導士」の試験に合格し、資格を取得いたしました。合格されたお二人、本当におめでとうございます!日々の業務と並行しての長期間にわたる試験勉強や、5症例にも及ぶ症例報告書の準備は大変だったと思いますが、その努力が結実したことを心よりお祝い申し上げます。
「心不全療養指導士」とは? 「心不全療養指導士」とは、日本循環器学会が認定する専門資格です。心不全は、ステージA(リスク段階)からステージD(末期)まで進行していく疾患であり、症状が良くなっても完全に治ったわけではなく、悪化と改善を繰り返しながら進行していきます。そのため、再発や再入院を防ぐためには、病院での治療だけでなく、退院後のご自宅での日々の生活管理が非常に重要になります。
この資格を持つスタッフは、心不全に関する専門的な知識を基に、体重の管理、食事(塩分や水分の制限)、適切な運動、確実な服薬、そして体調悪化時の受診タイミングの判断など、患者さんご自身のセルフマネジメントをサポートします。医師、看護師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど、さまざまな職種とチームを組み、患者さんの再増悪(再入院)を減らすための支援を実践していくスペシャリストです。

これからの活躍への期待 : 新たに2名の心不全療養指導士が誕生したことで、当院の心不全診療・ケアのサポート体制はさらに強化されます。 お二人には、それぞれの職種の専門性を活かしながら、心不全の予防段階から緩和ケアを必要とする段階まで、患者さん一人ひとりの状態や生活背景に寄り添い、患者さんが「その人らしい生活」を安心して送ることができるような、きめ細やかなサポートを実践してくれることを大いに期待しています。
また、多職種チームをつなぐ連携の要として、他のスタッフへ専門的な知識を共有し、病院全体の心不全ケアの質を向上させるリーダーとしての活躍も楽しみにしています。
当院では、これからも患者さんが住み慣れた地域で安心して療養生活を続けられるよう、心不全療養指導士を中心としたチーム医療でしっかりとサポートしてまいります。心不全のことで不安なこと、生活上の疑問などがありましたら、どうぞお気軽にスタッフまでご相談ください。
改めて、新・心不全療養指導士のお二人、本当におめでとうございます!これからのますますのご活躍を期待しています!


